通常、観想凝念して護符を謹書すれば、その符は神気躍動し、効験を発揮する。
但し、大量に護符を謹製したり、単に印刷しただけでは、「符気」が抜けてい
ることが多く、効験を発揮するには、霊験を積み重ね、形式以上に、心と魂の
「躍動パワー」が必要不可欠になります。
自分で護符を作成しても、何かしらの「力」は宿りますが、「書者」の持つ
パワーによって、効果に違いが出てきます。それゆえ、護符の効果を高めるには、
「開眼の法」を修することが望ましいが、作法が煩雑なため、普通の人が正式な
開眼修法を行うことは、極めて難しいのが実情です。
ご自分で作成する場合は、まずは観想凝念、心を鎮め、心を無にして謹書する
ようにしてください。
護符(御札)を手にはさむと、「暖かな波動」や何らかのエネルギーを感じることでしょう。
感受性の強い方、気功などを修得された方でしたら、簡単に見分けられるはずです。
(★また、普通の人でも、護符を手にしたとき、手が”ピリピリ”する人もいます)
護符とは、本来そのような「性質」のもので、エネルギーのある護符であれば、
何かしら感じても、不思議ではありません。実際、護符の作成の際には、かなりの
エネルギーが費やされ、多大な疲労感を伴うのが普通です
ただ、このような護符でも、持つ人によって効き方は違ってきます。効果が早い人、
時間がかかる人など、置かれている状況、”心のありよう”によって異なってきます。
私はただ、その方の幸せを願ってお作りさせていただいております。
誕生日と鑑定の結果をもとに、その方に一番合った日に作ります。
護符を作成する際、まずは、願立て、禊(みそぎ)・祓い(はらい)を行います。
次に、願い事を一挙に謹書します。
謹書した御札を両手に挟み、秘言を唱えて九字の印を結びます。
そして、半紙に包み、神棚の前で祝詞(のりと)を唱えます。
護符はこのようにして作られます。
お一人おひとり、願い事をお聞きし、その方に合った護符をお作りします。
そして、その効果を心から信じる人は、それに応じて大きな効果を発揮します。
ただ、困難や苦しみがその方の成長にとって必要なものであれば(試練)、
時間がかかることになります。
御札の力を信じ、祈願成就を心から願うものであれば、早い遅いの違いはあれ、何らか
の作用をもたらすことになります。願いは必ず成就するという強い想いと、前向きな気持
ち、そして、「自分も努力する」という気持ちも忘れないでください。
護符や霊符、お守りは、それによって、その方の運命を好転させていただくものですが、
その方の「考え方や生き方」が基盤となっております。それゆえ、運命の好転を願うならば、
自分の考えや生き方など、「正すべきところは正す」。相手のみに何かを期待するのでは
なく、「自分も変わる」という姿勢が大切です。自分もかわってこそ、変化も起きてきます。
そうした上で、願いの成就を期すのが早道になります。
護符を持つ人によって効果が違ってくるのは、このためです。
それゆえ、道理に反する願い、私利私欲の願いには、効果を期待するのは難しくなります。
また、不誠実な行いは祈願成就の妨げになるので注意が必要です。
作成された護符・霊符は、「書者」が霊験の範囲で符気をより強大なものとしてあるので、
祈願成就に向けて心してお持ちください。
<護符作成の際の注意>
自分で護符を作成することもできますが、「慎重さ」が必要です。
誤用による弊害もあるので、作成には注意が必要です。
謹書中に、手に震えが走ったり、文字が突然、”にじむ”ことも
あり、「不思議な現象」が起きたりします。注意が必要です。
また、心の内に「曇り」があれば、逆効果になるようなこともあり
ます。時として、見知らぬ方から、護符の「お焚き上げ」を頼まれる
こともあります。(自分で護符を作成してから、不運が続いたり、
トラブルの連続との話です)。個人で護符を作成する場合は、十分
に注意をして、「自己責任」でなされてください。